1. |
Shinshoku
04:17
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変わらない時間信じて
通り過ぎる日常眺めてた
地球の海面はだんだん高くなってるから
あと何年もしたらこの島も
海の底へと沈んでしまうんだろう
それでもやっぱり僕は
仰向けになって
掛時計が時刻む音に
耳を澄ませながら
僕はじっとしている
息を潜めてる
失うことが怖くて
失う時をただ待ってる
それでもやっぱり僕は
仰向けになって
掛時計が時刻む音に
耳を澄ませながら
失うことが怖くて
失う時をただ待ってる
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2. |
Iyashiya No Onna
05:25
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もしあなたが望むなら
桐の一葉差し上げましょう
あなたの病治せたなら
それは私の願うところ
私癒す女
愛なんて貴方は求めてなんかいないの
もしあなたが望むなら
桐の一葉差し上げましょう
あなたはそれを持って
戦野原に戻って行くのね
あなたの病治せたなら
それは私の願うところ
私癒す女
愛なんて貴方は求めてなんかいないの
私癒す女
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3. |
Kagiana Kara
05:20
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湿ったパジャマ
夢に溶け込んで
私は囚われの身
金魚の群れに囲まれて
コーヒーをすする
スーツ姿の男たち
伸びをした猫が
こっちを見た
窓が開く
風乱れる
呼吸始まる
行き先を記した地図
どこかで失くして
あなたは上の空
遠くの波の音聞いてる
指先の文字は
影法師で読めない
暗闇で蝶が
そっと震えた
窓が開く
風乱れる
呼吸始まる
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4. |
Ohayo
04:12
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心のフィルターを
取り替えてみたら
世界が違って
見えるなんて
あなた嘘吐き
今日も世界は凡庸で
明日も世界は曇天で
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5. |
Mokutou
03:17
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君のくれた
思い出の破片に
口づけを済ませたら
闇夜に流そう
ありがとう
記憶の破片
君のくれた
思い出の破片に
口づけを済ませたら
暗闇に投げよう
さよなら
僕の切れ端
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6. |
Senkou
05:24
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幾千のひだを
かき分けて僕は進む
息継ぎをしながら
深く、さらに深く
僕は降りて行く
そこが旅の終わるところ
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